著者紹介

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皆様の健康に役立つ情報をお伝えしていきたいと思います。

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開発担当:ほろす1998
 

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2010-04-23

‘70%’の誘惑

歩くリズムを時間軸で眺めてみる。正常な歩行はきっちり一定のテンポを刻まずに、適度なゆらぎを持つ。ゆらぎが全くないのはかえって不自然で不健康だ。

米国の研究者たちは、ボストン大学・スタンレー教授らが開発したDFAという巧妙な解析手法を使って、このゆらぎを調べていた。
まず、歩行リズムから一歩ごとに歩行周期(足が地面に着いてから、同じ足が次に地面に着くまでの時間)を取り出す。これは、ふつうだいたい1秒近辺でゆらいでいる。次に、歩行周期の時間変動を数学的に変換して一つのグラフを作る。
横軸を時間のスケール、縦軸を歩行周期のゆらぎの大きさにすると、グラフはほぼ直線になる。
そして、若くて健康な人の場合、直線の傾きは1に近くなる。いわゆる「f分の1ゆらぎ」というものだ。このゆらぎは、そよ風や小川のせせらぎ、はたまたモーツアルトの楽曲に含まれることでよく知られている。
反対に、老化や脳神経系の病気の場合、傾きは0.5に低下する。白色雑音と呼ばれる無秩序なシグナルに見られるゆらぎだ。
これが、13年前に彼らが初めて見つけた歴史的成果である。

それでは、私たちの貴重な後ろ向き歩行はどうだったか?
データは残っていないが、同僚が作成したDFAのグラフは頭の中に残っている。確か、前向き歩行の傾きが0.9、後ろ向き歩行がおおよそ0.7だった。
ロブスターには劣るかもしれないが、決して悪い値ではない!

その後、たくさんの歩行データを集めたが、普通の歩き方で傾き0.7 なんて珍しくなかった。だから、‘腹七分目’は「前向き」に捉えていい、と思うようになった。

いつの日か、大自然の中でのびのびと後ろ向きに歩く実験をしよう…さぞかし爽快で、100点満点が出るに違いない…そう思いつつ、七分目の心地よさに微睡んでいるうちに、干支も一回りしてしまった。
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written by ほろす1998 | 開発裏話Topへ戻る

2010-04-16

リズミカル/rhythmical

リズミカル
リズミカルでない

なめらか
なめらかでない

流れるような
ぎくしゃくした

しなやか
ぎこちない

日本語には、これらの様子を表す言葉はいろいろあります
音楽や歩き方、身のこなしetc.を感覚的(定性的)には、誰しも分かりますが
数値で(定量的に)表せることは、凄いこと、便利なこと、有用なことでしょう

歩行という観点から、それを可能にしてくれる“見守りゲイト”は
数年後のオシャレなアイテム(アクセサリー)になっている!?

と、娘のピアノの発表会に参加して、感じたことでした

さて、下記の写真は、前回書いた、鎌倉の海です
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Joke、Joke、子供が修学旅行で行った沖縄の海でした
では、沖縄の前に立ち寄った、ここはどこでしょう??
 
正解は、坂本龍馬・岩崎彌太郎でも、有名な長崎の○ラ○○園です
時間があったら、また、行ってみたいものです
では、また!!

written by ホウレン草 | 雑感Topへ戻る