「見守りゲイト」の解析例

歩行を中心とした運動機能の変化を捉える

 歩行分析計(一般医療機器)をリリースしました。
医療関係者のために専用サイトをご用意しております。
詳しくはそちらをご覧ください。


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【全運動量の分布】  
 横軸はすべての運動による加速度、すなわち運動量を示しています。縦軸はそのイベント数でを表しています。リファレンス(赤)では動いていない時間も多いものの、活発に動く時間帯もあり、グラフはゆるやかな減衰曲線を描きます。
パーキンソン病患者では運動量が少ないため、グラフは左に偏倚します。



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【床反力と歩行周期の相関】  
 床反力(横軸)は歩行でどのくらい力を出せるのかを表します。急いで移動しているときなどは、歩行周期が短くなるとともに床反力が増加するため、通常は歩行周期と床反力が逆相関します。パーキンソン病患者は大きな床反力を出すことが出来ず、グラフの傾きが急峻になります。



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【歩行時間帯における運動量と歩行周期の相関】  
 体調が悪くても歩かなければならないときがあります。そんなときは、どうしても早く歩くことができないものです。歩いているのに体全体の運動量があまり増えていないとき(QOLが低下しているとき)は、歩行リズムも乱れがち。
パーキンソン病患者では運動量が低下している時間帯に歩行周期が速くなる場合と、ゆっくりになる場合の2つのパターンが見られることがあります。



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【歩行周期の日内変動】  
 歩行周期は、その時々の体調を反映して一日の中でも変化します。パーキンソン病患者では、薬効が切れたときに歩行周期の変化となって現れることがあるようです。

※東京医大・三苫教授を中心とした研究グループが、これら4つの指標を数値化し歩行障害スコアとして定量的な評価に用いる検討を行っています。詳しくはSEARCHGAIT研究会のサイトをご覧ください。

※このグラフは事例紹介であり、パーキンソン病患者の投薬指導に関して弊社が効果をお約束するものではありません。